岡山県総合教育センター
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中学社会研修講座

中学校社会研修講座1

日時:平成216月30()
   9:3016:15  
場所:岡山県立倉敷天城中学校

持参物:中学校学習指導要領解説社会編(平成20年9月),昼食等
 

「活用」を意識した授業の実際
 

 中学校学習指導要領(平成20年3月)では,中教審答申(平成20年1月)を受けて「習得・活用・探究」という基本的な考えを基に改訂が行われています。しかしながら,そのためにはどのような視点で単元を構成したり,授業の工夫をしたりしていけばよいのかは実践上の課題となっています。
 この講座の午前中は,地理的分野のまとめとして最後の中項目になった「身近な地域の調査」を研究しておられる早島町立早島中学校角田正和先生に実践発表をしていただき,現行の指導と何が違うのか,習得した知識,概念及び技能を活用するにはどのような工夫が必要になっていくのかを参加の方々と協議していきます。
 午後からは,中教研公民的分野長の岡山県立倉敷天城中学校近藤圭亮先生に,中学校学習指導要領(平成20年3月)の公民的分野に新しく入った中項目(1)イ「現代社会をとらえる見方や考え方」の授業を公開していただき,「対立と合意」「効率と公正」の授業イメージを協議していきます。


中学校社会研修講座2

日時:平成21年8月3日()
   
9:3016:15
場所:岡山県総合教育センター

持参物:中学校学習指導要領解説社会編(平成20年9月),地理的分野の教科書,地図帳,資料集等

空間軸を形成するこれからの社会科教育

 小・中学校の地理的な学習内容の課題とは何でしょうか。中教審答申(平成20年1月)では現状の課題として「小学校社会科において諸外国についての基礎的な知識が不足していること,中学校社会科の地理的分野において国々のうち二つ又は三つの事例地域に限定していること」から世界の地理等に関する内容の充実が求められていることを挙げ,小・中・高等学校を通して「我が国及び世界の成り立ちや地域構成などの理解を重視すると示されています。これを受け各校種の学習指導要領の内容には,その基本方針が反映されました。
 また,小・中・高等学校の学習指導要領の「内容の取扱い」では「教科用図書『地図』」の活用が明記され,更なる地図帳の活用が求められるようになりました。

 そこで,今回新しい中学校地理的分野の内容構成を確認するとともに,小・中学校の地図帳の活用の具体例について演習を交えながら理解を深めていきます。
 この講座の午前中は小・中学社会研修講座合同で行い,講師に小学校学習指導要領社会編解説作成協力者で地図指導に関する著書を出されている玉川大学教授寺本潔先生をお招きして,児童生徒に空間認識をどのように育成していくのか,また,地図帳にはどのような活用があるのかについて講義していただきます。
 午後からは,中学校分科会に分かれ中学校学習指導要領解説社会編(平成20年9月)を基に大きく改訂された地理的分野のポイントを解説し,その授業イメージを協議していきます。

中学校社会研修講座3

日時:平成21年8月7日()
   9:3016:15 
場所:岡山県総合教育センター

持参物:中学校学習指導要領解説社会編(平成20年9月),歴史分野の教科書,資料集,USBフラッシュメモリ等

中学校社会科歴史的分野及び高等学校日本史の改訂のポイントと歴史の授業イメージづくり

 改訂された中学校社会の歴史的分野において,今後の実践上の課題とは何でしょうか。
 中学校学習指導要領社会(平成20年3月)では,目標として我が国の歴史の大きな流れを各時代の特色を踏まえて理解させることが示されています。また,「内容の取扱い」には新たに「歴史的事象の意味・意義や特色,事象間の関連を説明したり,課題を設けて追究したり,意見交換したりするなどの学習」を重視することが示され,現行での学習活動に工夫を加えていく必要があります。
 また,中教審答申(平成20年1月)では,「発達の段階に応じた学校段階間の円滑な接続」が指摘されており,中学校で学習した歴史的分野の内容が高等学校の日本史を中心として生かされることを前提に指導を工夫していくことが大切です。
 そこで,今回,新しい中学校歴史的分野の内容と高等学校日本史の改訂のポイントを理解した上で,高等学校との接続という観点からどのような授業が必要なのかを,実践発表を基に高等学校の先生方とともに研修したいと考えました。
 この講座の午前中は,中学校・高等学校学習指導要領作成責任者である文部科学省初等中等教育局教育課程課中尾敏朗教科調査官をお招きして,直接改訂のポイントと中・高接続の観点を御講義いただくことになっています。
 午後からは,赤磐市立桜が丘中学校青山敏之先生に歴史的事象の意味・意義を理解するために工夫された授業実践を発表していただきます。これからの授業づくりのヒントが得られると思います。更に,上記のような趣旨を踏まえた単元計画を作成するために,参加者の方々と協議しながら具体的に演習をしてみたいと考えています。

中学校社会研修講座4

日時:平成21年812()
   9:3016:15  
場所:岡山県総合教育センター

持参物:中学校学習指導要領解説社会編(平成20年9月),授業案をつくろうと思う分野の教科書,資料集,その他参考資料,USBフラッシュメモリ等

社会科の授業づくり基礎・基本

 社会科の基本的な授業の流れがあるとすれば,今回提案する流れもその一つになると思います。
 社会科指導の経験が浅い方,社会科の指導に悩んでおられる方,基礎から授業を見直していきたいと思っておられる方を対象に開設した講座です。
 つい教師主導で本文の解説ばかりが続いてしまったり,また,目標の検討が明確でないため主な発問と資料とがうまく絡み合わない授業になってしまったりすることがあります。
 そこで多くの教科書の場合,見開き2ページで1単位時間の授業を進めていくと考えられていることから,「言葉の力」育成という観点を踏まえつつ見開き2ページの範囲での目標の立て方,資料を活用した主発問,補助発問のつくり方等を演習形式で進めていきます。

 
中学校社会研修講座5

日時:平成21年825()
   
9:3016:15
場所:岡山県総合教育センター

持参物:中学校学習指導要領解説社会編(平成20年9月),前日又は当日の新聞,公民的分野の教科書,資料集,USBフラッシュメモリ等

公民分野の改訂のポイントと公民的分野の授業づくり基礎・基本
−教師のためのやさしい経済教室−


 中学校学習指導要領で新たに示された「社会参画」の視点は,特に公民的分野の中ではどのように反映されているのでしょうか。
 改訂された中学校社会公民的分野では,「ルールや通貨の役割などを通して政治や経済についての見方や考え方の基礎」を身に付けていくことがよりよい社会の形成に参画する資質や能力の育成につなげていくと示されています。また,今日の社会経済システムの変化に伴い,新しい経済政策や改革によって,金融を中心に次々に新しい経済語句や概念が増えてきています。
 そこで,この講座の午前中には,改訂された公民的分野の内容構成を概観しながら,一つ一つの中項目レベルのつながりを確認してみようと考えています。
 午後からは,財務省中国財務局岡山財務事務所の総務課長をお招きし,新聞を眺めながら掲載されている経済語句やシステムを分かりやすく解説していただいた後,参加の方々同士で協議しながら授業に生かせる新聞の見方や教材化を考えていきます。

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